『不安感が増してきた』
ラブコメ調ロリコンオタクアニメかと思っていたら、このあたりから相当物語の様相が変容してきている。製作者(監督かな)がかなり内に入り始めて視聴者を真理的に拒絶するような状況を呈してきている。これはどうしたことだろう。全体になにやら病的な感覚さえ漂ってくる。自分自身に傷つき心の奥に逃げ込んだシンジが切れて殺戮に身を投じる時の怒りの放出にはあまり快いものを感じない。
なにより、第三東京市には生命の営みが感じられない。最初からそうだが、使徒襲来時にも避難警報は出されるが非難している人の姿はどこにも見えない。