『第9話?第12話』
第3巻。この巻は、なんというか安心して見れます。僕はエヴァのキャラの中でも特にアスカが
好きなんで、見た回数はこの巻収録の話が最も多いです。
使徒との戦いの中で、シンジ・レイ・アスカ達が衝突を繰り返しながらも少しずつ打ち解けて
ゆきます。アニメ的な心地よいお約束を守りつつ、各人が生き生きとしており、個性が輝いて
います。中でも第11話は製作をスタジオジブリに委託したこともあり、小気味良いテンポで物語
が進みます。音楽に合わせたユニゾン攻撃、エヴァ3体による作戦遂行などバトルも多彩。
ド派手な必殺技などが無い分、エヴァを駒にしての様々な戦闘状況の構築が可能となっています。
しかし最後には物語のキーポイントの一つであるロンギヌスの槍の輸送など、暗雲漂う展開も。
確かにこの巻はおもしろいのだけど、最後までこの展開が続いていれば今頃エヴァは単なる
ロボットアニメの一つとして終わっていたのも事実。これ以降、物語は大きく動いていきます。